静岡発。ウォーキング情報

タン編探検隊が利用した電車の運賃

東海道本線・静岡→富士経由、身延線・富士→稲子(1110円)

身延線・稲子→富士経由、東海道本線・富士→静岡(1110円)

今月のまんぽ計

スタート&ゴール/身延線・稲子駅31175歩 15.5キロ523kcal.
(お好み焼き1枚)byあんず


地図を見る 交通手段の不便さに、頭を抱えては諦め、諦めきれずにまた考え込み……
結局なんの策もないまま、えいっと勢いで行ってきてしまった。
若さゆえの恋みたいなもん?(あっ、読むのやめないでぇ)
まさか15.5キロの道のりを4.5時間で歩くことになるとは。思い返しても過酷な1日でした。

写真1

1.身延線の車輌  2.まっすぐ伸びる線路  3.久しぶりに見た踏切  4.稲子駅  5.涼しげに流れる稲子川  6.工事現場をくぐりぬけ歩く  7.テントウムシ発見  8.場所によって眼下を流れる稲子川

8時7分静岡から東海道本線に乗車し、富士で身延線に乗り換え、芝川の次の無人駅・稲子で下車。
駅まえの看板“秘境の里・飛図温泉”にアドベンチャーを感じます(なんのこっちゃ)。

身支度を整え9時38分出発。稲子川沿いの県道469号線をのぼってゆきます。
細い山道なのに、ハンパないダンプカーの交通量!ダンプカーのメッカだったなんて…とほほ。
前日の豪雨で水量たっぷり、じつに勢いよく流れていました。

写真2

9.この標識の矢印の方向がちっともよくわからない…  10.ハコネウツギ  11.悠ゆうと流れる稲子川  12.オレンジ色の橋がかかる稲子川  13.平維盛の墓を探していたら大きくてまばゆい観音があった  14.カルミア

ユートリオ入口の看板に10時46分。ユートリオは稲子川の向こう岸にあったので、近寄らず(←素通りする時点で、すでにバテ気味)。

「やや、この看板の矢印が、どこを指しているのか不明だけど、平維盛の墓が近くにあるらしいよ!」

平家といえば2012年の大河ドラマ。なんて旬ざましょ♥
しかし!維盛ってどなたサマ?だいたいなんて読むのかしら?
少し山道に入っていったのですが、墓は見あたらず。田畑あれどもヒト見あたらず→結局諦めました。
後日、ウィキペディアで調べたら、平維盛はこれもりと読み、平清盛の孫で、重盛の嫡男。
光源氏再来と言われるほどに美貌の貴公子♥
なんと…そんなサラブレッドの墓だったなら、なにがなんでも探し出すべきだった(しょぼん)。

少しまわり道したことで空腹もピークに達し11時5分、蓮光寺の駐車場脇で昼休憩をとることにします。

あんず(以下あ)
「目印がな〜んにもないから、万歩計のカウント、しようがないですよ」

昼休憩を20分弱で終え、再出発。稲子川に寄り添った県道398号線(R469がいつのまにR398に変わっていた)を歩きます。
駅まえでみたアドベンチャーな“秘境の里・飛図温泉”を発見。
ここがゴールであれば、ひとっ風呂浴びていく勢いでしたが、まだまだ道なかば。うらめしげに眺めつつ通過します。
このあたりから、ダンプカーが減少し、騒音と砂ぼこりからも解放♥
鳥のさえずり、稲子川の流水音…これだよ、これこれ、こんなウォーキングを期待してたんだよ。

写真3

15.抹茶の板チョコみたい  16.イヌも暑さでぐったり  17.ときに周囲が荒れがちな稲子川  18.バス停終点に稲子川起点標識がありました  19.なにもそんなに遠くで話さなくても…  20.ダカダカ音をたてて流れる稲子川  21.富士駅で購入したごほうびスイーツ

バス停終点『上稲子落合』に12時12分到着。

「お〜っ?見てよこれ♥『稲子川・起点』標識だ」

目で見る限り、川はまだまだ上に続いていましたが、いいのいいの。ここがザ・起点!

「バスが来るのは今から約3時間後の15時30分。今来た道を歩いてくだれば、1本早い14時45分・稲子駅の身延線に乗車できるかも?…どうする?」
「歩きましょう(きっぱり)。ここまで昼休憩を含めて2時間半。くだりだし、ノンストップでいけば、間に合いますよ」

さすが体育会系、頼もしい。
トイレ休憩と水分補給をしたのち、今きた道をくだり始めます。
ぐぐぐっ…すでに8.4キロも歩いてきた私たちには、足がもぎりとれそうに辛い復路。

「24時間マラソンランナーに選ばれた気分。足があがらない」
「毎年あのランナーたちは道行く人に手を振って、笑顔振り絞って、たいしたもんだよねえ、私にはムリムリ」

しゃべる気力もなくなり、黙もくと歩き続け、稲子駅に14時13分到着。
駅のトイレで着替え、ベンチにぐったり座り込み、列車を待ちました。久しぶりだなあ、こんな無謀な距離。
心残りといえば、平維盛の墓。どなたかタン編探検隊の代わりに、探してきてくださ〜い。(春)

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