静岡発。ウォーキング情報

青谷の滝と青谷鍾乳洞へ

東海道本線・静岡→掛川経由、
天浜線・掛川→西鹿島(1480円)
遠鉄バス・西鹿島駅→不動尊前(180円)

遠鉄電車・西鹿島→新浜松(460円)
東海道本線・浜松→静岡(1280円)
※青谷鍾乳洞へ行く際、懐中電灯があれば便利です

今月のまんぽ計

スタート/バス停・不動尊前
ゴール/西鹿島駅
12249歩.6・1キロ 241kcal.
(あんぱん1こぶん)byあんず


地図を見る 城跡とか古墳とか、最近、遺跡に行ってないよなあ、
どこかいいとこないかしらん、と地図をぐだぐだ眺め、
偶然見つけた天竜の鍾乳洞&滝へ行くことに。

「無人の鍾乳洞らしいから、
ヘルメットと懐中電灯は忘れずにね」
あんず(以下、あ)
「は?うそでしょ?」

静岡駅から7時29分発の東海道本線に乗車し、
掛川で8時19分発の天浜線に乗り換えます。

写真1

1.天浜線   2.赤電こと遠鉄電車で浜松へ   3.帰路は東海道本線で静岡へ   4.撮り鉄おじさん   5.クールな横顔がかわいいバンビ   6.三角屋根の西鹿島駅  
7.この看板を目印に山へ   8.滝へ続く山道

最前列の席で大きなカメラをかまえた
『撮り鉄おじさん』が印象的でした。

「春も行け、負けるな」

とけしかけらりた。勝負してねえし。
天浜線・西鹿島(かじま)で下車。
駅まえから遠鉄バスに乗車し
バス停・不動尊前で下車します。

「調べたら、西鹿島駅近くに
餃子専門の店があるらしいんですよ」
「帰りに行ってみようよ、次にいつ来れるかわかんないし。
ところでちゃんとヘルメット持ってきたよね」
「いや(きっぱり)。
リュックに入らなかったから、
懐中電灯だけ持ってきました」
「ええっ!?あれだけ言ったのに!!ヘルメットなしでも
ちゃんといっしょに洞窟入ってよ(ぷんぷん)」
「はい、はい」

身支度を整え9時34分、青谷不動の滝を示す看板に従って出発。
句碑がランダムに置かれた薄ぐらい山道を入っていきます。
正直、すごく不気味……
なぜこんなにも石像や観音、地蔵、句碑が置かれているのか?
とがった石の石垣は荒あらしくて、こ、こわい。
そもそもなぜここに石垣が?

滝がよく見える場所に9時47分。
不動尊に雑記帳のようなものが置かれていて、
訪れている人の多さにちょっとびっくり。
こんなひとけのない場所に、みなさん肝だめし気分なの?
滝をあとに、階段をのぼり、
コンクリで舗装された山道を登ってゆきます。
杉林を抜けると、視界が開けました。
稲刈り機の整備をしていたおじさんがいたので、
鍾乳洞への行きかたをたずねます。
「道なりにま~っすぐまっすぐ行けば、
左がわに公民館あるから。
ヒューズボックスのスイッチを入れれば、
鍾乳洞のなかの明かりがつくから」
と教えてくれました。

「ヒューズボックス?ナウい名称ですね(ひそひそ)」
写真2

9.句碑や石碑がとにかく多い   10.青谷不動の滝   11.とがった石を使った石垣…こ、こわい   12.雑記帳   13.滝から鍾乳洞へ向かう、コンクリの山道   14.山道を抜けて視界が広がるとほっ…   15.鍾乳洞の目印、小堀谷集会所   16.ヒューズボックス 17.青谷鍾乳洞入口

小堀谷集会所に10時22分。
その向かいがわに…あった鍾乳洞!
ヘルメットと懐中電灯の準備をいそいそ始める私・春。
ヒューズボックスのスイッチオン♪
洞窟のなかが明るくなります。
ひょえええ…2人でよかった。
洞窟のなかは思っていたよりも天井が高くて広い。
閉所恐怖症の私がパニくらないくらいに。
あっちこっちパシャパシャ撮っていて、
気がついたら1人ぼっち。

「おおお~いどおこ?こええじゃん」
「反対がわの外へ出たけど、どこに通じてるか不明。
だいたいヒューズボックスが入口がわだから、
Uターン前提ですよね?
こっちがわから来た人は、明かりなしってこと?」

…鋭い指摘。
いったん洞窟を突き抜けたあと、入口に向かってUターン。
先を歩くあんずに

「おおい、試しにヒューズボックスの電源おとしてみてえ」

とお願いすると、洞窟のなかが真っ暗。
自前の懐中電灯だけではさすがに心細い。
どなたか存じませぬが、ヒューズボックスの設置を
心から感謝いたしまする。

「すごーくいい鍾乳洞だったよね(うっとり)」
「ええほんとに…予想外にいいところでした。
ヘルメットは無用でしたけど(爆笑)」

なごりおしい気持ちいっぱいで、鍾乳洞をあとにします。
もちろん、ヒューズボックスの電源オフは忘れずにね。

「なんか無事に鍾乳洞へたどりついたら腹減った…」
「ほんとに。
どこか陽当たりのいい場所でおやつ食べたいですよね」

杉林を軽快な足取りでくだり、バス停・不動尊前に11時30分。
バス停のベンチでおやつを食べます。
日陰で風はびゅーびゅー。
15分ほどで腰をあげました。
『平成の名水百選』に選ばれた阿多古川沿いの県道9号線を、
西鹿島駅に向かってくだってゆきます。

写真3

18.美しい…鍾乳洞   19.頭上にヘルメットと懐中電灯で挑む春、ワイルドだろ~   20.伝説に残る神像か?   21.出入口から外を眺めた景色   22.この看板がなければ知らなかった平成の名水百選・阿多古川   23.阿多古川と天竜川の合流地点   24.野菜の旨みがぎゅっと詰まった『福来軒』の餃子   25.あんずがゲットした野菜たち   26.デパ地下で買ったスイーツをフードコートで食す

「みて!下阿多子古橋って名まえを見たら、
なんだかどきっとした」
「…なんで?(きょとん)」
「ぱっと見、なんたら古墳みたいじゃない?」
「ない(きっぱり)。
"古"しかかぶってないじゃん」
「いやあ、わかんないかなあ」
「わかんね」

自動車の往来が激しい県道9号線でしたが、
歩道が確保されていたので、歩きやすい道でした。
西鹿島駅を見つけたと同時に、
餃子専門の『福来軒』看板を見つけたのが12時38分。
餃子専門だけに食事メニューは餃子のみ。
店内を見まわすと、みんな餃子を食べてる。
私たちも1人まえ(10コ)ずつ注文し、食べ始めました。
野菜の甘みが口のなかにじゅわっと広がってお~いし~♥

ひそひそ声で
「(ねえ、持ってきた弁当食べたいんだけど)」
「(はあ!?何言ってんの?)」
「(何かで見たんですよ、聞いてみます)
すいませ~ん、お弁当持ってるんですけど、
いっしょに食べてもいいですか」
「!!!!!」

するとお店のお兄さんはにこにこしながら
「ああ、どうぞどうぞ」
おかげで、私・春も持参した弁当を取り出して、
食べることができました。
店のご厚意でアルコール以外だったら、
なんでも持ち込み可能なのだとか。
アットホームな餃子専門の店をあとに、13時7分西鹿島駅へ。

「30分待てば掛川行きの天浜線。
5分待てば浜松行きの遠鉄が来るんだけど…」
「せっかくだから遠鉄へ!」

赤色の遠鉄に揺られ、新浜松へ。
JR構内へ移動する途中、期間限定の野菜販売所を見つけ、
走り出すあんず。
瞬時の決断力で野菜をどかどか買ってました。
浜松駅でスイーツを食し、JRで静岡へ帰宅しました。
いやあ、今日はあんずに感心させられっぱなしな
1日だったなあ。(春)

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