静岡発。ウォーキング情報

タン編探検隊が利用した運賃

東海道本線・静岡→興津(320円)
静鉄ジャストライン 三保山の手線・JR興津駅前→
但沼車庫前(360円)自主運行 両河内線・但沼車庫前→寺尾島(470円)

静鉄ジャストライン 自主運行 両河内線・寺尾島→但沼車庫前(470円)
三保山の手線・但沼車庫前→清水駅(540円)
東海道本線・清水→静岡(240円)

今月のまんぽ計

スタート&ゴール バス停・寺尾島
16751歩9.8キロ413kcal
(トマト風味のドリア1人ぶん)byあんず


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エザキの新聞配達サンちゃんが、ウォーキングに興味を持ってくれまして。

サンちゃん(以下、サ)

「もし、自分の休みとあえば、いっしょに行かせてもらえませんか」

そうだねえ、日程があえばねえ♪と軽くいなしていたら、
後日改めて「今月のぼくの休みなんですけど…」と連絡をもらいました。

え、マジ本気?ということで、今回はゲストに20代男子サンちゃんを迎え、3人でウォーキングへ。
JR興津駅に集合し、6時48分但沼車庫行きバスに乗車します。

写真1

1. 早朝7時まえの興津駅    2. キュートな看板    3. やすらぎの森はこの看板が目じるし    4. わかり易い標識    5. 黒川沿いを水車めざして西へ    6. 水車を目じるしに山道へ    7. いきなりの勾配    8. 私・春はこんなS字カーブ、脱輪まちがいなし    9. あんずが涙をのんだ御前の滝    10. サンちゃんびっくりのサワガニ    11. 民家に石垣なんてすごいじゃないか   

「サンちゃん、そんなに露出してていいの?帽子は?首とか手とか無防備じゃね?」
「…?」
あんず(以下、あ)
「ああ、気にしなくていいから。春の紫外線対策は過剰なの」
「腹、減った…」
「山頂までガマンガマン」

今日は、展望台がある杉尾山山頂で、持参したブランチを食べ、下山してごほうびランチの予定です。
興津駅から約20分でバス停・但沼車庫前に到着。
7時10分大平行きのバスに乗り換え、緑まぶしい山間部へ北上。
バス停・寺尾島で下車し、身支度を整え、出発します。

山頂で食べる予定のおむすびを1つ(2つ持ってきたから)、バス車内でこっそり食べる私・春。
こんな早朝から腹ペコで、山登るなんてムリだし。

「やや?あの高い山のてっぺんに、一瞬、展望台みたいなのが見えたけど、まさかねえ?」
「まさかねえ…」

車窓から見えた、とんがり屋根の展望台。
まさかもまさか、ほんとでした。
以前訪れた沼津の香貫山は193メートル、今回の杉尾山は563メートル。
どこ向かってんのさ、タン編探検隊。

「あのね、何度もいいますが、あなたがコース考案担当ですからね」

バス停・寺尾島で7時33分に下車し、身支度を整えスタート。

「春、ハヤ弁しないで、えらかったね」
「へ?食べたよ、おむすび」
「ぼくも食べちゃいました」
「マジ?」 「はあ?ふたりとも?私が寝てるまに?うそでしょ」

サンちゃんの生まれ育ったところには、海も山も身近になかったそうで、

「但沼車庫あたりから、テンションあがってますよ」と嬉しそう。

目印の水車に7時55分。
標識に従って右折し山道へ。

「朝刊配達で寝坊とかしたことない?」
「ないですね。どこでもすぐに眠れるし、起きたい時間にパッと起きられます」
「へええすごーい。それ新聞配達さんには、だいじだもんね。いつも何時間くらい寝てるの?」
「学生時代はなんのバイトしてたの?」

サンちゃんの密着取材で疲労がまぎれます。

御前{ごぜん}の滝と記された標識に遭遇しました。

「滝だあ♥(←滝好き)」

あんずがおじさんを発見。
滝までの距離を聞くと、まあ30分くらい行った先かなあとのこと。

「往復1時間か…。
帰りのバスの時間もあるし、今回はやめときます(←がっかり感がハンパない)」 
写真2

12. ひび割れたコンクリの山道    13. どこまでも果てしない山道    14. 背の高い木の下は少し涼しくて歩きやすい    15. 今さらだけどハイキングだったのか?    16. 最後の山場、丸太の階段    17. 展望台からの眺望    18. 芝生広場    19. なんかのサナギ?とりのフン?    20. らくがき   

罰ゲームみたいな急な勾配の坂道。
ヤングなサンちゃんと体育会系のあんずは、話しながら歩いているというのに、
私・春ときたら、ふうふうしながら、1歩足をふみ出すのがやっと。 

「うわっ、カニが道路を歩いてる!!」
「ねえ、もしや静岡でゴキブリを初めて見た人?ゴキブリ慣れた?」
「そうですね、最初見たときはびっくりしましたよ。
殺虫剤をシューッとまいてたら、自分まで具合悪くなってきちゃって。
最近では、共存することにしました」
あ&春
「おおっ」

アスファルト、コンクリ、砂利道{じゃりみち}と、どこまでも続くうねうね曲がりくねった登り道。
もうムリ、これ以上ムリ、全然ムリと何度口にしたことか(←もちろん私・春だけだけど)。
展望台へつうじる、最後の難関、丸太の階段に到着。

なんとサンちゃん、喜びいさんで丸太を掛け登っていきました(←ヤングの底力)。
芝生広場が広がったその先、とんがり屋根の展望台に9時25分。
展望台からの眺望サイコー!
しばしのブランチ休憩。
おむすび食べーの、お菓子交換しいの、遠足か?

あいあい傘のらくがきを見ながら、

「サンちゃんが、こんな浮かれポンチなカップルでも、ここまで登ってきたんだから、えらいなあ、だって(笑)」
「ぼく文章がじょうずになりたいんですけど、なかなかうまくならなくて。
おふたりはどんな勉強をしたんですか」
「勉強ってほどじゃないけど、本を読むのは好きだよ」
「サンちゃんは頭いいし、新聞配達も立派にこなして、あれもこれもできたらずるいよ。
できないことが1つくらいあったっていいじゃん」
「…ぼく日記書いてるんですけど、進歩ないんですよ」
あ&春
「日記!?」

そのあと、日記バナシで大盛りあがり!
あんずは10年日記を2冊買ったものの、まったく更新できず(ぷぷぷ)。

「サンちゃん、日記にどういうこと書いてるの?」
「たいしたこと書いてないですよ。その日のできごととか。
高校生のころの日記読み返すと
『今日**ちゃんと眼があった。オレのこと好きなんじゃね?』とか、成長ねえなって感じ(照)」
「うわっ!!!?それ聞いて急に思いだしてきた。
私も学生のころ日記を書いてた、そういえば。は…はずかしい」
「え、はずかしいってどんなこと?」
「いやいや、言えないでしょ(赤面)。
家族に知りあいに発掘されるまえに、どっかに埋蔵しないと」
「ぼくも埋めないと(笑)」
写真3

21. バーコードのようにまっすぐ    22. 歩いた6月末に見られたアジサイ    23. 土の道をさくさくくだる    24. お茶の緑がまぶしい    25.26 食事処たけのこ…清水区西里1319 ☎054(395)2295 ●祝日除く月曜、月曜が祝日の場合、翌平日休み    27. ごほうびスイーツ    

茶畑の合間をぬい、どんどこくだって、三叉路に遭遇。
どちらに行こうか丸くなって相談
(※私たちはガードレールがあるほうへ前進しましたが、結果的にどちらも下山できると思う)。

見おぼえのある水車に戻ってきたのが11時7分。
やった〜♥ 杉尾山を制覇したじょ。
水車横の食事処『たけのこ』へ入店。
涼し〜♪
山頂でブランチ食べましたけど、それがなにか?
おのおの定食ペロリ。
おいしくいただきました。

「…あと30分後のバスの次が、2時間後なんですけど」 

気がついたら、おいしい食事に1時間以上くつろいでいました。
あわてて身支度を整え、バス停・寺尾島に12時50分到着。

「結果論だけど滝、行けたね…」
「今からもう1度行きます?(←でた、ヤング発言)」
「いい、もう今日はやめとく…(思い出して再びしょぼん)」

やってきた清水駅行きのバスに乗車。
清水駅でごほうびスイーツを食し、静岡に戻りました。
ああ楽しかった〜♥

いつもあんずと2人ウォーキングで気づかなかったけど、
もしかして私って『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の蛭子{えびす}キャラなのか?
つくづく協調性のなさを痛感しました。(春)