静岡発。ウォーキング情報

タン編探検隊が利用した運賃

行き…東海道本線・静岡→掛川(840円)
天浜線・掛川→西鹿島(760円)
遠鉄バス・西鹿島→ふれあい公園(690円)

帰り…秋葉バス・犬居交番前→袋井駅(760円)、
東海道本線・袋井→静岡(970円)

今月のまんぽ計

スタート…遠鉄バス停・ふれあい公園
ゴール…秋葉バス停・犬居交番前
16683歩6.3キロ279.2kcal.
(カスタードプリン1こ)byあんず


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数年まえからずっと行きたかった、犬居城址へ行ってきました。
春野観光協会のホームページに、記載されていたコースを参考にします。

静岡から6時22分の東海道本線に乗車し掛川で下車。
天竜浜名湖鉄道(以下、天浜線)に乗り換え、西鹿島で下車。
天浜線は通学中の高校生でごった返していました。

「前回(2011年1月号)は、西鹿島で乗り換えた遠鉄バスが、これまた高校生で超満員だったよね」
あんず(以下、あ)
「そうだったねえ、今回も座れるといいね」

ところが今回乗り換えたバスは、1人も高校生がいませんでした。
高校が引っ越したのか?時の流れを感じます。
西鹿島から、8時12分のバスに乗車し、ふれあい公園で下車。
身支度を整え、9時11分出発します。

「あの山のてっぺんにちらっとみえるのが城址かも…」

そのとおり、城址でした。
ふれあいの像を確認しながら、すみれロードを直進。
小澤医院まえを左折し、地図に載っていた、常夜灯を見るため、少しコースをはずれます。 

そのあと橋を渡り、犬居城址を示す標識をたよりに、アスファルトから山道へ。
登山者向けに、竹の杖が置いてありました。

「私は今回持ってきますよ」
「あんまし気乗りしないけど…じゃあ私も持ってく」

なだらかな勾配{こうばい}をぜえぜえ。登りに杖は、正直じゃまでした。

写真1

1. 「茶の脇に窮屈そうに『の』が入ってるけど、のにもボード作ってあげればよかったのにねえ」あ「たしかにね(笑)」    2. 天浜線の先頭窓からみえる景色    3. チロリアンな春野ふれあい公園トイレ    4. 正面の山に小さく見えるあれが展望台でした    5. すみれロードにちなんだ、ふれあいの像    6. すみれロード   7. この標識を目印にすみれロードを左折    8. わざわざ足をのばして見た常夜灯    9. 犬居城址へ行くため、コンクリの山道から本格的な土の山道へ    10. 春「なんかちょっと曲輪っぽくね?」あ「わからん…」   

コンクリの展望台がある城跡に10時9分。

「わああ、展望台への道が倒木でふさがれてる」

四苦八苦しながら木をまたいで展望台へ。町全体を一望できました。
水分補給し、下山開始。
くだりになったら、杖が大活躍!かりてきてよかった〜と心底思いました。
慎重に歩いていたつもりが、一瞬の油断で右足をくじいてしまった私・春。

「うっ、今くきって音がした。いたああい…」

今後の仕事スケジュールが、走馬灯のように頭をよぎり(←私ったら、意外と仕事人間だったのね、くくく)。

「大丈夫?休憩しようか?ゆっくり歩ける?」

あんずの心配そうな声で、正気に返ります。
1人じゃなくてよかった…本人が騒いだほど重症でなく、難なく歩き続けることができました。

「黒いペンキで名前とバッテンが、木にかかれているけど、まじない?呪い?」
「なわけないでしょ、木を切る目印かなんかじゃないですか」

杖を駆使しながら、よろよろくだり続け、平地に立つ赤い鳥居をくぐったのが10時46分。
マラソンでゴールのテープを切った気分(←切ったことないけど)。

写真2

11. 犬居城址…戦国時代の北遠地方を代表する、天野氏の本城址。武田信玄の先鋒{せんぽう}となって領地を広めたが、徳川家康の大軍に破れ、落城。現在、静岡県の史跡に指定されている    12. 展望台そばにおじいさん…みたいな仙人?山の神さま?    13. 倒木にさえぎられ、展望台までひと苦労    14. 展望台    15. 展望台から町を一望    16.17. くだりの山道    18. なんかの印    19. 鳥居脇の石像    20. 下山し終えたゴールの赤い鳥居   

春&あ
「ここはどこだ?」

民家があったので

「秋葉神社下社へ行きたいのですが」

とたずねてみると、親切に教えてくれました。
見知らぬ土地は聞くに限ります。
下へ下へくだってゆくと『六所神社』と記された石碑が。
その先に、でーんと秋葉神社下社の石碑がありました。
11時7分、秋葉神社下社入口に到着。

あらかじめ、立ち寄らせていただく旨、伝えてあったので、社務所へごあいさつに行くと、
権禰宜{ごんねぎ}の河村さん(以下、河)が、境内を案内してくれました。
全国の秋葉神社・総本山。火の神さまを祀り、とても大きな火箸{ひばし}と十能{じゅうのう}が本殿横に見られます。
戦後そのまま現存する本殿は、重厚な趣{おもむき}があります。
六社の神さまを合祀させた六所神社が、境内脇にありました。

「四角い綱{つな}が張られたあれは、なんですか」
「祭事をおこなうまえ、神職・巫女などをおはらいする場所(=祓所はらえじょ)です」
「へえ・・・!初めてみました」
「そうですか?ほかでもよく見かけますよ」
「あの・・・、話は変わりますが、今から上社へ行って、13時ごろまでに戻れますか?」
「上社は、ここから片道1時間半〜2時間くらいはかかると思うので…」

帰りのバスは13時30分ごろの予定だったので、そりゃムリだな、とあっさり諦め、休憩所で、昼食をとらせていただきます。
河村さんとの話のなかで、本日の道中、熱田神社を見落としていたことに気づいたので、足をのばすことにします。
12時25分、秋葉神社下社をあとに、午後の部再開。
スタート地点のふれあい公園を通過し、すみれロードを東へ。小澤医院を左折し…やっぱり見当たらない。
通りがかったかたに、熱田神社の場所を聞いて、ようやっとわかりました。
ええっ?こりゃ何度通っても、見落とすわけだ。難易度高し。

写真3

21. 六所神社を記す石碑    22. 秋葉神社下社入り口    23. 本殿には階段をのぼっていく    24. 戦後から現存する秋葉神社下社本殿    25. 六所神社の本殿    26. 祭事のときのおはらいをおこなう祓所(はらえじょ)    27. 思わずかるめ焼きを連想してしまったひしゃく    28. 巨大な火箸{ひばし}と十能{じゅうのう}    29. 熱田神社    30. ゴールの袋井駅    31. ごほうびスイーツ   

バス停・犬居交番前に13時10分到着。
13時33分、秋葉バスに乗車し、1時間以上バスに揺られ、終点・袋井駅で下車。
東海道本線で袋井から静岡に帰りました。(春)