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2024年8月10日開催

民間人空襲被害者たちの戦後史


日時
2024年8月10日[開始時刻]15:00[開場時刻]14:30
会場
毎日江﨑ビル9F 江﨑ホール
WEB配信
WEB配信あり
チケット価格
[ 会場でのご参加 ]1,000円 [ WEB配信 ]1,000円

セミナー概要

毎日新聞専門記者 栗原俊雄氏による特別講演

「民間人空襲被害者たちの戦後史」

第二次世界大戦下、米軍による日本爆撃によりおよそ50万人が虐殺された。負傷者や戦災孤児などを含めれば被害者は数百万人に及ぶだろう。独立を回復した日本政府は、軍人軍属や遺族には現在まで累計60兆円の援護や補償をしている。だが民間人には補償ゼロ。その、差別の歴史と今後の展望を考える。

登壇者

毎日新聞社

毎日新聞専門記者

栗原 俊雄

プロフィール

1967年生まれ、東京都出身。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、政治学研究科修士課程修了(日本政治史)。
1996年毎日新聞社へ入社、2003年から東京学芸部。専門は日本近現代史、戦後補償史。大手メディアが毎年8月に集中して行う「戦争報道」に対し「一年中8月ジャーナリズム」を標ぼうする常夏報道。「戦闘が終わっても戦争被害は終わらない」と、「未完の戦争」の実態を訴えている。
著書に『東京大空襲の戦後史』『硫黄島に眠る戦没者 見捨てられた兵士たちの戦後史』(いずれも岩波書店)など。

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開催スケジュール SCHEDULE

日本の教育課題 この30年を振り返りながら

2024年9月21日 開催

日本の教育課題 この30年を振り返りながら

日時
2024年9月21日[開始時刻]15:00[開始時刻]14:30
会場
毎日江﨑ビル9F 江﨑ホール
WEB配信
WEB配信あり

2024年カリキュラム CURRICULUM

タイトル 講師

01/13新春!日本の政治展望前田浩智 氏

02/24ロシアはどこへ行くのか大木俊治 氏

03/013月は休講となります。 
ーーーーー

04/06現地で6年半暮らした元エルサレム特派員が語るイスラエル・パレスチナ紛争の本質大治朋子 氏

05/18日韓関係の改善は本物なのか澤田克己 氏

06/15宗教と政治を考える坂口裕彦 氏

タイトル 講師

07/13揺れる価値観 パリ五輪を展望岩壁峻 氏

08/10民間人空襲被害者たちの戦後史栗原俊雄 氏

09/21日本の教育課題
この30年を振り返りながら
澤圭一郎 氏

10/26毎年恒例!数独の世界【数独協会】森西亨太 氏 / 後藤好文 氏

11/16米国大統領選後の日本と世界及川正也 氏

12/21SDGs最前線永山悦子 氏